ザ・カービングマスターでトレーニングする際は、ご自身の姿を鏡に映してトレーニングされることをおすすめします。実際ライディングの目線は前で、足元にないようにカービングマスター上でも目線を前方の鏡の中へ向けましょう。これにより目線が上がり、自身が感じる感覚を自身の動きと照らし合わせながら行うことが出来、効果的に動きの修正やトレーニングが可能になります。

1. ザ・カービングマスターの上でボードが地面と水平になるように安定させます。足裏、足首の緊張感が無いとグラグラ揺れ水平を保てません。
(鏡の中の姿を見て修正しましょう)
2. ボードの水平を保ったまま、上下動を行います。
上下動により、ボードがグラグラしたり、フロントサイドまたはバックサイドのどちらかに傾いてしまわないように、スムースな上下動を心がけてください。
3. 自分が思うポジション変化と、鏡の中の自分のイメージを比べて、ギャップがあれば修正します。
(特に初級レベルでは自分が低いポジションだと思ってもそうでもないことが多いようです。)
4. 十分な上下動の幅(ストローク)を引っかかりのないスムースな運動で行えるよう何度も繰り返し練習することで雪上に出たときの動きも驚くほどスムースになるはずです。
5. 以上のような項目を行い、前後左右、そして上下とどの方向にも柔軟に素早く動き出すことの出来る中間的なポジション、「 ニュートラルポジション 」を見つけだしましょう。
(テニス、サーフィン、ゴルフ、野球などすべてのスポーツで自分自身のニュートラルポジションの大切さが説かれています。このポジションのイメージが頭の中と実際の動きでギャップの無いように繰り返しおこない習得しましょう。)